糖質なくて大丈夫!?

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こんにちテイン!

 

プロテインプランナーの

ゆっきー(@yukitein88)です٩( ᐖ )و

 

糖質制限

 

みなさんは

この言葉を聞いたら

何を思い浮かべますか⁇

 

減量・ダイエット?

 

ストイック?

 

我慢?

 

糖尿病?

 

たぶん人それぞれ

思い浮かべた言葉は違うはずです。

 

が、共通するのはきっと

 

食べたいものが食べられなくなる

=ツラい、ストイック、ムリ

 

というネガティブ寄りの印象が

大なり小なりある、

ということではないでしょうか。

 

かくいう私も、

 

ダイエットに本気になって

糖質オフをはじめることにしたときは

ネガティブな印象が大きかったです。

 

でも今は、

 

糖質は嗜好品として

あってもなくてもいい、

あるならたまに楽しむ、

 

くらいのゆる〜い感じで

糖質と付き合っています(笑)

 

糖質制限”という言葉が

世間に溶け込みつつある今日ですが

 

やはり、

 

「糖質なくて大丈夫!?」

「糖質がないと頭が回らないでしょ!」

「糖質は三大栄養素だから必要でしょ!」

 

という意見が根強いのも事実です。

 

ただここで断言します。

 

糖質は嗜好品。

 

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糖質がなくても

人は生きていけるので

あってもなくてもいいくらい。

 

楽しむのも自由だけど、

その性質はちゃんと理解した上で

付き合えるといいよね٩( ᐖ )و

 

これが私の糖質に対する考えですが、

その理由については記事の中で

ご説明していきたいと思います。

 

きっと記事を読み終わる頃には

ほんのちょっとだけ

 

糖質オフのハードルが下がっている

かと思いますw

 

というかそうであって欲しいwww

 

そもそも糖質とは

糖質は学校でも習った通り、

三大栄養素のうちの1つです。

 

三大栄養素

たんぱく質、脂質、糖質

 

米や小麦、芋類、

フルーツ、砂糖などが

糖質にあたります。

 

摂取することで

血糖値が上がるので

 

その値を下げるホルモンの

インスリンが分泌されます。

 

ちなみに炭水化物

糖質に食物繊維がくっついた名称です。

 

食物繊維

血糖値の上昇を緩やかにしたり、

糖の吸収を抑えてくれる作用があります。

 

商品によっては

パッケージ裏の成分表示で

 

炭水化物と表記された下に

糖質量と食物繊維量が

記載されているものもあるので

 

炭水化物全般が糖質、と

ざっくりすぎる捉え方はせずに

 

炭水化物でも食物繊維の方が

糖質よりも多く含まれていたら

安心してください(笑)

 

逆に食物繊維量が

がっつり少ない場合、

私はそっと商品棚に戻しますw

 

 

実はなくても平気

三大栄養素として

カラダのエネルギーになると

誰もが知っている糖質ですが、

 

実はなくても全然平気!!!

 

え、嘘!?って思いますよね(笑)

 

でも本当になくても平気なんですw

 

美味しいんですけどね(笑)

 

脳のエネルギーは糖質だけじゃない

糖質オフはカラダによくない、と

思っている方が

 

真っ先に思い浮かぶのは

脳のエネルギーだから、

という理由ではないでしょうか。

 

確かに糖は脳のエネルギーですが

脳はそのエネルギーを

糖だけに依存していません。

 

ちなみに脳は水分を除くと

次の割合で構成されています。

 

脂質 50~60%

たんぱく質 40~50%

 

こんな構成の脳は

糖質とは別のエネルギーとして

”ケトン体”を使います。

 

ちなみに脳に限らず

カラダのエネルギー自体も

ケトン体で作ることができます。

 

ケトン体って?

ダイエット情報を

集めている人であれば

一度は聞いたことがあるかもしれません。

 

ケトン体は

糖質をオフすると体内で生成される

脂肪をエネルギー源とするものです。

 

ポイントは”糖質をオフすること”

 

カラダは糖質→脂質の順で

エネルギーに変えていきます。

 

糖質が体内に入ってくると

血糖値を下げるために

インスリンが分泌されますが、

 

このホルモンが分泌されていると

ケトン体が働くことができません。

 

糖質がエネルギーになりきり

インスリンが分泌されなくなって

はじめて脂肪がエネルギーになります。

(ケトン体が働けるようになる)

 

”必須糖質”はない

学校で栄養のことを

勉強したときのことを

思い出してみてください。

 

必須脂肪酸、とか

必須アミノ酸、とか

 

「画数多いな〜」

「漢字ばかり並んでて萎えるな〜」

「必須とか非必須とかようわからん!!!」

 

とか思ったことありませんか?(笑)

 

私は思ったことあります。

というか常に思ってましたwww

 

超絶カンタンにいうと、

 

必須ほにゃらら、は

食事から摂取しないといけないもの

 

非必須ほにゃらら、は

食事から摂取しなくても

体内で作れるものを意味します。

 

つまり、

 

脂肪酸アミノ酸も、

”必須”がついた時点で

食事から摂取しないと不足してしまうのです。

 

ここで糖質について考えてみましょう。

 

必須糖質

 

…ってありましたっけ⁇

 

 

……

 

………

 

そういえばない!!!

 

そうなんです、ないんですw

 

つまり、

わざわざ食べて補給しなくても

体内で作れるんです。

 

糖新生

またまた漢字がむずかしそうで

嫌になっちゃうかと思われますが(笑)

 

糖新生(とうしんせい)は

肝臓でアミノ酸(たんぱく質)などから

糖を作り出すことを言います。

 

糖質をオフして

体内の糖質が減ってくると、

 

カラダは勝手に

たんぱく質を糖に変えます。

 

カラダのエネルギー源は

糖質と脂質とお伝えしました。

 

逆に、

 

脂質さえあれば

エネルギーに関しては

全く問題ないのです。

 

が、唯一カラダの中の成分で

糖質がないと働けないものがあります。

 

赤血球です。

 

血液の中にある赤血球は酸素を

体内に運ぶ役割を持っていますが、

これだけは糖質がないと

働くことができません。

 

だからと言って

糖質を食べる必要はないんです(笑)

 

この糖新生で作られる糖だけで

十分に赤血球が働くことができます。

 

逆にいえば、

 

糖質オフした際に

たんぱく質が不足している場合、

カラダが機能しなくなりますよね。

 

こんなところでも

たんぱく質超重要!!!

 

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糖質はあくまでも嗜好品

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カラダのエネルギーは

糖だけに依存しないよ〜、

ってお伝えしてきました。

 

とはいえ

 

「日本だし米うまいやん!!!」

 

「いや、ちょっとス◯バの新作は

 試さないとやってられんのよ!!!」

 

「ラーメンやめられない!!!」

 

などなど

糖質とさよならするのは

なかなか難しいかと思いますw

 

好きなのにムリに断つって

かなりストレスフルというか

もはや拷問ですよね(笑)

 

なので、

楽しむ分には何の問題もありません。

 

が、

 

糖質がカラダにとって

さほど必要ではないということや、

 

ダイエット云々の前に

過度に摂取してしまった際に

 

健康自体を害するという

性質を持っているということは

 

しっかりと把握しておく必要が

あると思います。

 

 

createnewyou.hateblo.jp

 

 

若いうちは

糖質を摂りすぎたからといって

 

カラダに出てくる影響は

体重増加だったり

たかが知れたものかもしれません。

 

ですが、食べたものはチリツモです。

 

意識しているのと

していないのとでは

 

何十年先になって必ず

その違いがカラダに現れてきます。

 

上記に述べた

糖質をオフにしきれない理由も

 

意外と生きるために必要、

と思っていても

それって”こころの部分で”という

見えない前置きがありませんか?(笑)

 

メンタル的に欠かせない、

楽しみたいから欠かせない、

 

それってやはり、

糖質が嗜好品だという証拠だと思います。

 

さいごに

私個人の考え、感覚だと

糖質はあってもなくてもいいや〜

って感じなのですが、

 

みんながみんな

そうなるわけではないので

 

健康を考えた上で一人ひとりが

糖質との付き合い方を

少しでも意識していただけたら

いいなと思います。 

 

例えば、

 

糖質カットされているものを

積極的に取り入れてみるとか、

 

ス◯バの新作を試す日だから

ご飯の時の主食は抜いておこう、とか(笑)

 

糖質摂るときは

食物繊維を一緒にたくさん食べるとか

 

血糖値の上昇、下降を

激しくしないように

サプリメントを併用してみるとか。

 

色々と工夫することはできます。

 

食事を楽しみながら

それでも健康のための意識は

忘れないようにできるといいですね٩( ᐖ )و

 

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