糖質と脂質、肥満の原因はどっち!?

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こんにちテイン!

 

Protein for Health Expectancy,

(健康寿命のために、たんぱく質を)

 

ゆっきー(@yukitein88)です٩( ᐖ )و

 

これまでプロテインプランナーという

フォロワーさんに考えていただいた

肩書きを使用していましたが

 

プロテインの普及だけではなくて

そもそもの健康のための

発信が増えてきたので 

肩書きは未定になりました(笑)

 

さて、

 

今回の記事は

先日Twitterでアンケートを取った

 

肥満になるのは

糖質を摂るからなのか、

それとも脂質を摂るからなのか、

 

という話題について。

 

 

圧倒的に

糖質だと答える方が多かった…!!!

 

素晴らしいwww

 

いえ、もちろん肥満になるには

複合的な理由もあるんですが、

基本的には糖質です。

 

今回の記事ではその理由について

お伝えします・:*三ᕕ( ᐛ )ᕗ

 

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糖質とは

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過去記事の

『糖質なくて大丈夫!?』

でも書きましたが、

 

糖質=炭水化物−食物繊維

 

米や小麦、イモ類や

フルーツ、砂糖に含まれています。

 

たんぱく質や脂質とともに

三大栄養素のひとつとなっています。

 

血糖値とインスリン

糖質を摂取すると血糖値が上がります。

 

血糖値とはなにか。

 

カラダに取り込まれた

糖質はブドウ糖に分解されますが、

 

そのブドウ糖が血液の中で

どれだけの濃度に

なっているのかを指し示す値です。

 

多量の糖質を摂取することで

その値は大きくなります。

 

そしてこの血糖値を下げるのが

膵臓から分泌されるホルモンの

インスリンです。

 

血糖値を下げるのは

このインスリンのみです。

 

ちなみに

 

インスリンが分泌されなかったり

分泌のタイミングが悪い、

効きが悪い状態にあるのが糖尿病です。

 

インスリンの役割

実はインスリン

血糖値を下げる以外にも役割があります。

 

・細胞にエネルギーを運搬

・細胞を増やす

・体脂肪の蓄積と分解抑制

 

 

……

 

………

 

体脂肪の蓄積と分解抑制、

あまり嬉しくないですよねwww

 

嬉しくないですが、

インスリン

なくてはならないホルモンでもあります。

 

というのも、

アミノ酸を体内に取り込んだり

筋肉を合成するときに必要だから。

 

なかなか厄介な

インスリンさんですが(笑)、

 

糖質を過剰に摂取して

インスリンの分泌量を

増やさなければ

さほど問題はありません。

 

糖質と脂質

さて、

気になる糖質と脂質、

どちらが肥満に直結するのかという問題。

 

インスリンの作用などを踏まえた上で

答えるのであれば、糖質です。

 

細かいことを言えば

インスリン

 

たんぱく質を摂取したとき、

何なら胃にモノが

入ったときにも分泌されます。

 

が、糖質摂取をして

血糖値が上がったときほど

大量には分泌されません。

 

また、脂質を摂取したときには

一番分泌量が低いとされています。

 

糖質は脂質とともに

カラダのエネルギーとされていますが、

 

エネルギーにならなかった分は

もれなく体脂肪として蓄積されます。

 

脂質も”脂肪”というだけあって、

蓄積されるイメージ、ありますよね。

 

ですが、実は

余分な分は排出されます。

 

脂を大量に摂ったことのある方であれば

経験したことがあるかもしれませんが、

 

脂質を大量に摂取すると

脂肪便として

ゆるい便となり排出されます。

 

一方、

 

糖質は排出されることなく

体脂肪として蓄えられます。

 

キケンな組み合わせ

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とはいえ、

脂質が蓄積される場合もあります。

 

糖質と一緒に摂取した場合です。

 

エネルギーになる順番から考えても

糖質→脂質の順番に使用されます。

 

つまり、

 

糖質が多い状態では 

脂質がエネルギーに

変換されずに蓄積されます。

 

あれ?

 

脂質って

排出されるんじゃなかったっけ…??

 

そう気づかれた方、さすがです!!!

 

脂質は排出されます!

 

が、糖質とコンボになることで

 

やめられないとまらない、

かっ◯えびせん症候群

(勝手に命名)

 

を引き起こしやすくなります。

 

止まらない、ということは

必然的に過剰摂取に繋がります。

 

肥満だけじゃない糖の影響

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肥満にフォーカスをおいて

糖質は過剰に摂取すると

よくありませんよ〜とお伝えしてきました。

 

が、

 

肥満だけではありません。

 

糖質の過剰摂取によって

体内でたんぱく質と糖質がくっつく

”糖化”という現象が起きます。

 

この糖化によって

内臓などの機能障害を引き起こします。

 

女性でよくありがちなのが

重い生理痛やPMS

 

男性にも言えることですが

不妊などの一要因にも繋がります。

 

月経時は甘いものを避けましょう、

なんて言われているのも

ここに繋がるのではないでしょうか。

 

また、

 

血糖値が乱高下することによって

活性酵素という

 

たんぱく質や脂質を変性させ

臓器などを傷つける物質が発生します。

 

これによって

血管が傷つけられたり

老化が進みます。

 

ざっくり言ってしまえば、

 

アンチエイジング

意識している人にとって

糖質はかなりの大敵です。

 

さいごに

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肥満に繋がるだけではなくて

カラダのさまざまな不調の原因の

大きな割合をしめている糖質について

お伝えしてきました。

 

とはいえ、

 

スイーツはやめられない、

お米美味しい、やめられない…

 

その気持ち、わかります(笑)

 

なので、

いきなりやめなくていいです。

 

食は楽しんでなんぼ。

 

ただ、

 

糖質にはそういう危険性が

常に潜んでいるよということだけは

覚えていてほしいです。

 

糖質=肥満、

って印象が強くなってしまいそうですが、

 

言ってしまえば思春期などのニキビ、

大人になってからのニキビなど

 

お肌トラブルも細胞の糖化だったり

インスリンによって

皮脂が大量生産された結果でもあります。

 

こうした大小問わず

カラダの不調を軽減していくためにも

 

食べたい糖質が食べられるように

余分な糖質をカットしていくことを

意識してみてください。

 

現代食は意識しないと

知らない間に糖質過剰になっています。

 

このブログがみなさんにとって

食を意識するなにかのきっかけに

なることを祈って・:*三ᕕ( ᐛ )ᕗ

 

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